排卵してない

なぜなら体重によってホルモンバランスが変わってしまうからです。

どうして体重が女性ホルモンに影響を与えてしまうのでしょうか？

その理由として

・体重減少

・体重増加

・バランスのよい食生活

この3点が挙げられますので詳しく説明します。

テレビや雑誌に出ているモデルのようなスタイルって憧れますよね。

モデルのようなスタイルになりたくて毎日ダイエットに励んでいる女性も多いでしょう。

しかしダイエットによる体重減少はホルモンバランスを不安定にさせてしまうんですね。

ダイエットで食事の量を減らしている女性はたくさんいます。

毎日の食事というのは体内のあらゆる器官のエネルギー源になります。

これが減少してしまうということは車で例えるとガソリンが足りない状態になります。

そうなると車は走りませんよね。

これは生殖器官でも同様で栄養が足りないことで機能が低下して排卵障害になってしまいます。

排卵には女性ホルモンの分泌が必要ですが、過度なダイエットをしてしまうと脳が飢餓状態と判断して女性ホルモンの分泌を制限してしまいます。

それにより排卵障害が起きてしまうんですね。

上記の説明で「体重が減少することは排卵に悪いけど増えることは問題ない」と考える人もいるでしょう。

実は体重が増えすぎても排卵障害になってしまいます。

ダイエットが排卵障害の原因になることが有名ですが、肥満の原因になることはあまり知られていませんが本当です。

まず肥満になると内臓脂肪が増加してしまいます。

すると脂肪細胞から分泌されるホルモンが減少してしまい、ホルモンバランスが不安定になります。

その結果排卵障害になってしまうんですね。

また肥満の人の特徴として運動不足が挙げられます。

運動は体を健康にするために必要です。

運動不足になり不健康になることでもホルモンバランスが不安定になります。

これまでの説明で体重が減り過ぎても増えすぎても排卵障害になってしまうことが分かったでしょう。

排卵を正常にするためには体重を維持しなければいけません。

そのためにはバランスの良い食生活を送らなければいけないんですね。

1日3食を決まった時間に取るだけでなく、ビタミンやミネラルなどの栄養素についても注意を払わなければいけません。

排卵障害と体重の関係について

・体重減少

・体重増加

・バランスのよい食生活

この3点から説明しました。

医食同源という言葉があるように正しい食生活で排卵障害を改善、予防することができます。