ベーシックインカム以外に解決策はない
ベーシックインカムが導入されれば、自ずと少子化問題は解決することができると信じています。
働かなくても一人あたりの最低生活費が国庫から支出される制度なので各家庭の貧困化を誘発する意見もありますが、むしろそのようなことはありません。
学生が経済的に両親から援助されていてもアルバイトに励むように、ベーシックインカムで心に余裕が出ていると余剰資産を欲して自発的に働き始めるようになります。
さらに、生活水準を高めることが目的なので必死に企業団体にしがみついて長時間労働をするようなことが少なくなります。
その結果、最低限子どもを育てることができる資産と時間の両方を確保することができるようになるというわけです。
待機児童問題も、ベーシックインカムで解決することができます。
働き方の多様性が生まれるので、数時間交代でスタッフが働くような保育所が多く出現することが予測されます。
そうなれば、待機児童問題が解消されて少子化問題も解消するのです。