排卵してない

排卵障害と生活習慣の関係について

排卵障害と生活習慣の関係について

私たちは1日のなかで食事や睡眠、入浴といろいろなことを行います。

それを生活習慣と言いますが、この生活習慣が良くないと体調が悪くなってしまうんですね。

生活習慣病がいい例です。

これは排卵も同様で生活習慣が乱れていると排卵障害が起きてしまいます。

これから排卵障害と生活習慣の関係について

・睡眠

・タバコ

・運動不足

この3点から説明します。


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睡眠について

人間は24時間のなかで6~8時間睡眠にあてています。

生活の約1/3をあてるほど睡眠は人間にとって重要です。

この睡眠がいい加減だと排卵障害が起きてしまいます。

睡眠はその日の疲労を取るために行いますが、睡眠不足だと疲労が十分に取れず蓄積されていきます。

経験があると思いますが疲れている時って些細なことでも腹が立ったりムカつきますよね。

このように疲労が蓄積されると普段の状態よりストレスを感じやすくなります。

このストレスの量が増えてしまうとホルモンバランスが不安定になり、排卵障害を起こします。

このため妊娠を考えるなら毎日の睡眠はしっかり取りましょう。

また安眠グッズを使用して睡眠の質を高めるのも有効です。


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タバコについて

タバコも排卵障害の原因になります。

タバコに含まれているニコチンは血管を硬くさせてしまい、血行が悪くなってしまうんですね。

血行が悪化すると生殖器官の働きが悪くなり、卵子の成長も遅れてしまうことで排卵障害になります。

またタバコの煙には活性酸素が含まれており、これが体内に入ると老化のスピードを早めてしまいます。

これも卵子の成長を遅らせてしまい同様な結果になってしまうんですね。

昔からタバコは百害あって一利なりと言われており、妊娠にも害でしかありません。


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運動不足について

運動不足はたくさんの病気を発症させるリスクがあり、排卵障害も同様です。

まず体重が増えるとホルモンバランスがおかしくなります。

また運動不足で血中にコレステロールが溜まり、血行が悪くなります。

血行悪化で排卵障害になるのは上記の説明の通りです。

そして運動しないとストレスも溜まっていきます。

このように運動不足は悪いことだらけなんですね。

逆に排卵障害を改善した人達のほとんどは日常生活で運動をしています。

つまり排卵に運動はとても有効ということです。


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排卵障害と生活習慣の関係のまとめ

排卵障害と生活習慣の関係について

・睡眠

・タバコ

・運動不足

この3点から説明しました。

何気ない日常生活が排卵に大きな影響を与えています。

悪い習慣を放置すると子宮内膜症や卵管閉塞などの病気を発症させてしまいます。

このような状態にならないためにも、普段の生活には注意を払いましょう。

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